WBC世界フライ級タイトルマッチ「内藤大助 VS 山口真吾」(2008/12/23)
WBC世界フライ級タイトルマッチ「内藤大助 VS 山口真吾」(2008/12/23)
2008/12/23
WBC世界フライ級タイトルマッチ
内藤大助 VS 山口真吾
11回1分11秒TKO勝ちで、内藤大助が4度目の防衛に成功しました。
4ラウンド終了時点の各ジャッジの採点は、
内藤:山口
39:37
39:37
40:36
8ラウンド終了時点の各ジャッジの採点は、
内藤:山口
78:74
79:73
79:73
今回の試合は、内藤選手の圧勝。と言える内容だったと思いました。
内藤は初回から攻勢を掛けて行き、終始内藤の有効打の目立った試合でした。
WBCルールのオープニングスコアリングシステムで、4ラウンド終了時点と、8ラウンド終了時点で、採点が発表されましたが、8ラウンド終了時点で、2人のジャッジは1ラウンドだけ山口に与えたラウンドがあったようですが、「相手に与えたダメージ。有効なクリーンヒット。」という意味では、私の採点では、10ラウンドまで、内藤選手のフルマークでした。
今回の試合は、序盤から内藤の調子が良く、ヒットアンドウェーが、最近の数試合の中では私見では、最高に上手く出来ており、山口にまともなクリーンヒットをほとんど当てさせない形で試合が進行しました。
イコール
今回は内藤選手が、身長差、リーチ差を、きちんと考慮し、それをうまく生かした試合だったとも言えると思いました。
山口も、果敢にステップインしながら、ジャブから突破口を開く姿勢が見えましたが、全体的にパンチの的中率にかなり欠けていたように思いました。
パンチの的中率でいえば、(数えてはいませんが)試合全体観た目の印象では、内藤35%、山口17%位だったのではないでしょうか。
試合を観ながらの採点をしてみました。
なお、表の左右のmrという列は、マイルールの略です。非常に際どいラウンドの場合、9.5点及び、10:10もありにした自己採点ルールでの採点の場合です。(笑)
| mr | 内藤 | ROUND | 山口 | mr | コメント |
| 10 | 10 | 1R | 9 | 9 | 明確に内藤のラウンド |
| 10 | 10 | 2R | 9 | 9 | 内藤の有効打が目立った。手数でも内藤。 |
| 10 | 10 | 3R | 9 | 9 | 内藤の有効打。山口も手数が出始める。 |
| 10 | 10 | 4R | 9 | 9 | 前半の打ち合いでも、より多く有効打を当てていたのは内藤。 |
| 10 | 10 | 5R | 9 | 9 | 前半は互角、中盤から、内藤の有効打が目立った。山口もたびたび仕掛けてはいるが、的中率が全然悪い。 |
| 10 | 10 | 6R | 9 | 9 | 文句無しに内藤のラウンド。有効打の数がまるで違う。ディフェンス面でも、山口に有効打をほとんど当てさせていない。山口、鼻血も出始めた。 |
| 10 | 10 | 7R | 9 | 9 | 山口のジャブのヒットが目立ったが、相手に与えたダメージ。という意味では、やはり完全に内藤が取ったラウンド。内藤、左瞼をややカット。 |
| 10 | 10 | 8R | 9 | 9.5 | このラウンドは、山口も手数、的確性ともに目立ったが、相手に与えたダメージ。という意味では、やはり内藤にやや分があったラウンド。 |
| 10 | 10 | 9R | 9 | 9.5 | 山口も終始攻勢を掛けながら、中盤に良いクリーンヒットがあったが、ラウンド全体通して、内藤の手数と的確打が目立った。 |
| 10 | 10 | 10R | 9 | 9 | 山口も終始攻勢を掛けながら、1分半あたりに右のクリーンヒットがあったが、有効打の数が違う。内藤のラウンド。 |
| 11R | 35秒頃、内藤の左フックが効いて、一瞬腰が落ちかけた所に、すかさず右のオーバーハンドを2連打したところで、山口がダウン。山口立ち上がり、山口も勝負を賭けて、すぐに激しい打ち合いが始まったが、1分頃、内藤の左フックで山口の首から力が抜けて、動きが完全に止まり、更に2〜3発続けた直後にレフェリーが割って入った。 | ||||
| 100 | 100 | TOTAL | 90 | 91 |
