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WBA世界S・フェザー級タイトルマッチ「ファン・カルロス・サルガド × 内山高志」(2010/1/11)

2010/1/11

WBA世界S・フェザー級タイトルマッチ

ファン・カルロス・サルガド(Juan Carlos Salgado)
vs.
内山高志(Takashi Uchiyama)

内山が12回2分48秒TKO勝ちで、新チャンピオンになった。

11ラウンド終了時点の各ジャッジの採点は、
107:102
107:102
106:103

森田氏の採点は
109:100

いずれも内山。


サルガド、手合わせ後いきなり大きな左フックを振るうが当たらず。
リナレス戦しか観た事がなく、あまりしっかりスタイルを観た事がありませんでしたが、予想通り、柔らかいフットワークのパンチ力も結構あるボクサータイプに思えました。

内山の試合は、YOUTUBEで2試合ほどダイジェスト的に観ただけでしたが、その印象に比べて実際テレビで観たら、遥かに迫力があり、プレッシャーの掛け方もきつい選手でした。

サルガドはリナレス戦、内山はYOUTUBEで2試合ほどダイジェスト的に観た印象での予想では、サルガドが柔らかいフットワークを使いながら、長いジャブで内山の出足を止めて、内山は中々入れず、サルガドが判定勝ちするようなイメージで予想していました。

しかし実際の試合では、内山が踏み込んでよく伸びる右、そして強烈な左ボディなど、終始プレッシャーを掛ける展開でした。

中盤以降、サルガドの左も的確に当たり始めましたが、とても戦況をひっくり返すまでには至りませんでした。

最後レフェリーが試合を止めるタイミングが、パンチ2発分ほど遅かったように感じました。
というか、最初の止め方が、ちょっと迷ってるような中途半端な感じだったので、内山が構わず攻撃を続行した感じに見えました。

「ボクシング放送=金を払わないと観れない」では敷居が高すぎますので、こんな良いカードを、もっともっと地上波で放送して、ボクシングファンを増やして欲しいものです。

試合を観ながらの採点をしてみました。

なお、表の左右のmrという列は、マイルールの略です。非常に際どいラウンドの場合、9.5点及び、10:10もありにした自己採点ルールでの採点の場合です。(笑)

mr サルガド ROUND 内山 mr コメント
9 9 1R 10 10 有効打の面で内山。サルガドの大きな振りのインサイドから入って内山がKO勝ちしそうな気が・・・。
9 9 2R 10 10 内山の踏み込んでの右が良く伸びており、内山の勝ちをこのラウンドに確信。終盤内山の左フックがカウンターになり、サルガドが大きく後退。
9 9 3R 10 10 内山優勢。
10 10 4R 9 9 中盤過ぎ内山の攻勢も、このラウンドはサルガドの手数、的確打。
9 9 5R 10 10 サルガドの浅いカウンターも時々あるが、全体に内山の迫力が優っている。
9 9 6R 10 10 内山の攻勢点。サルガドカウンター狙っているが、かなりたじろぎ気味になってきた。
10 10 7R 9 9 このラウンドはサルガドの的確なパンチが目立った。
9.5 9 8R 10 10 サルガド、足を使いながら的確な左が目立つようになってきたが、後半は内山の攻勢が目立った。トータルしたらやや内山のラウンド。
10 10 9R 9 9.5 プレッシャーを掛けていたのは内山だが、的確に数多く当てていたのはサルガド。
9 9 10R 10 10 内山の強打が随所に目立ったラウンド。サルガドしんどくなってきた。
9 9 11R 10 10 内山の攻勢点。終盤内山の右からの攻勢でサルガドたじろぐ。
12R 残り40秒、内山が右のテンプルへの強烈なヒットから手数をまとめたところで、とうとうサルガドがダウン。何とか立ち上がったもののダメージはもはや深刻で、内山がラッシュを掛け、右でサルガドの首から力が抜けたところで、レフェリーが試合を止めた。
102.5 102 TOTAL 107 107.5  



なお、森田氏の採点は以下でした。

サルガド ROUND 内山
9 1R 10
9 2R 10
9 3R 10
9 4R 10
9 5R 10
9 6R 10
10 7R 9
9 8R 10
9 9R 10
9 10R 10
9 11R 10
12R
100 TOTAL 109

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2010年01月12日 00:37に投稿されたエントリーのページです。

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