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WBO世界ウェルター級タイトルマッチ「マニー・パッキャオ VS ジョシュア・クロッティ」(WOWOW EXCITE MATCH 2010/3/14)

WOWOW EXCITE MATCH 2010/3/14

WBO世界ウェルター級タイトルマッチ
(2010/3/14、アメリカ、テキサス州アーリントン、カウボーイ・スタジアム)

マニー・パッキャオ(Manny Pacquiao)
vs.
ジョシュア・クロッティ(Joshua Clottey)


マニー・パッキャオが3−0の判定勝ち

それぞれのジャッジの採点は、(120-108、119-109、119-109)

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WOWOWエキサイトマッチ視聴者クイズ

3/14、13時締切

パッキャオの勝ち:1084人
クロッティの勝ち:260人
ドロー:26人

・約4対1でパッキャオ有利の予想

試合前の入場シーンで、ジョー小泉氏の発言
「今では、パッキャオは、モハメド・アリ時代のアリに匹敵する位の集客力がある。」

試合開始。出だし、グローブタッチ〜クロッティの左フック。クロッティはしっかりガードを固めている。
パッキャオもジャブで様子見てる。
久しぶりに見たジョシュア・クロッティ、やはりミゲール・コットよりも、固く屈強なイメージ。

クロッティは、がっちりガードを固めておいて、パッキャオに手数を沢山出させて、パッキャオのスタミナが消耗して手数が減ってから、後半攻勢に転じる作戦に見えたが、左右への素早い足を使いながら、大変な手数を出すパッキャオ。
パッキャオからの顔面へのパンチはほぼガード仕切れているが、右ボディがたびたびクロッティの左わき腹にヒットする。
ガンガン手数を出して飛ばしてきたパッキャオだが、8〜9ラウンドあたりから、手数は変わらず出ているものの、1発1発のパンチの威力は、序盤中盤に比べると、軽くなってきている。

クロッティはとにかく左ジャブでパッキャオに先手を取らせない事が必要と思いましたが、左ジャブがほとんど出ませんでした。
観戦している側ではそう思いましたが、実際にリング上で対峙すると、左ジャブを出したら、引きに合わせて、高速の踏み込みから、サウスポーの左ストレートから右フックなど、ジャブ以上に遥かにダメージのお返しをされるパンチが、1発の自分が出したジャブに対して、2発、3発くらい返って来るような感じに思えてしまって、ジャブも中々出しにくかったのでしょうね。

クロッティの見せ場としては、パッキャオのパンチの引きに合わせて時折良い右ストレートがヒットしたり、接近戦の際に、左のアッパーがヒットし、パッキャオの顎を跳ね上げるシーンが、ちょくちょくありましたが、いずれもパッキャオに深刻なダメージを与えるまでには、全く至りませんでした。

試合終了後のインタビューの際、パッキャオは、右目の下をやや腫らしていましたが、クロッティの顔は無傷でした。
しかし、クロッティは、「パッキャオのパンチ力はそれほど強くはなかったが、動くスピードが大変速く、自分はガードを閉めながら、パッキャオにパンチを打ち込むチャンスを常にうかがいながら戦っていたが、中々そのチャンスが無かった。」という風なことを言っていました。

しかし、今日の試合の内容を見ていたら、フロイド・メイウェザーでもパッキャオに勝てるかな?というのを思いました。
足の速さと足を使いながらのパンチの回転力(手数)という面では、フロイド・メイウェザーよりも、マニー・パッキャオの方が上のように見えましたので、仮に再び試合実現に向かって話が進んだ場合、メイウェザーがどんな内容で戦うのかな?というのが興味深いです。
というか、メイウェザーは、今日の試合を観戦して、これまでに比べて、パッキャオに勝てないような気がしてきて、今後対戦を避けるのではないか?という気もしました。

ウェルター級でマニー・パッキャオに勝つとしたら、フロイド・メイウェザーよりも、むしろシェーン・モズリーの方が、可能性があるような感じがしました。
(なんというのか、スタイルとか噛み合い方とか色々な面で想像して。)

それと、以前から思っていたことですが、今日の内容を見ていたら、本当に、ミドル級のケリー・パブリックと対戦しても、(今日のように足でかき回しながら、連発でもらったらダウンさせられてしまう位の威力を持った手数で圧倒して)勝つのではないか?というのを思いました。(笑)


試合を観ながらの採点をしてみました。

なお、表の左右のmrという列は、マイルールの略です。非常に際どいラウンドの場合、9.5点及び、10:10もありにした自己採点ルールでの採点の場合です。(笑)

mr パッキャオ ROUND クロッティ mr コメント
10 10 1R 9 9 手数の面でパッキャオのラウンド。クロッティは今まで以上にがっちりしたガード。
10 10 2R 9 9 残り1分、左ボディでクロッティぐらつく。しかしこれだけパッキャオ手を出してきてるので、クロッティも隙を突いてなにか出来ないか?このラウンドのクロッティもガードはがちがちに閉めたままだが、このまま何も出来ないまま消耗してクロッティが負けそうな気配が。
10 10 3R 9 9 クロッティも手が出始めたが、やはりパッキャオの手数が大きく勝った。
10 10 4R 9 9 パッキャオの右ボディの踏み込みのスピードがすばらしく速い。そして手数も圧倒的にパッキャオ。ただしこれだけ手数多く飛ばしてまくっていると、後半パッキャオがスタミナ切れる可能性もありそう。クロッティはもしかしたらその作戦か?
10 10 5R 9 9 クロッティも時々良いのが出だしたが、やはり手数の面でパッキャオ。クロッティはパッキャオの右ボディに何か対策を取りたい。そしてもっとジャブで出鼻を止めて先手を取りたい。
10 10 6R 9 9 やはりこのラウンドも圧倒的な手数でパッキャオのラウンド。
10 10 7R 9 9 クロッティも時々良いのを出すシーンが出てきたが、パッキャオの強烈なボディブローが目立ったラウンド。ちょっとクロッティ効いてきてる感じ。
10 10 8R 9 9 パッキャオの圧倒的な手数。クロッティ相当鈍ってきた。余力があまり感じられず、そろそろギブアップがありそうな気配。
10 10 9R 9 9 クロッティかなり鈍ってきた。手数の面でパッキャオだが、ただしパッキャオも出すパンチにやや力がなくなってきている。
10 10 10R 9 9.5 手数でパッキャオだが、クロッティも良いのを返すシーンがいくらかあった。1発いいのが当たれば、パッキャオがダウンする可能性も無いとはいえない。
10 10 11R 9 9.5 手数、そして会場の興奮度では圧倒的にパッキャオだが、特に接近戦の左アッパーなど、一発の怖さではクロッティ。
10 10 12R 9 9.5 やはり手数の面でパッキャオのラウンド。
120 120 TOTAL 108 109.5  



なお、浜田剛史さんとジョー小泉さんの採点は以下でした。

パッキャオ ROUND クロッティ
浜田 小泉 小泉 浜田
10 10 1R 9 9
10 10 2R 9 9
10 10 3R 9 9
10 10 4R 9 9
10 10 5R 9 9
10 10 6R 9 9
10 10 7R 9 9
10 10 8R 9 9
10 10 9R 9 9
10 10 10R 9 9
10 10 11R 9 9
10 10 12R 9 9
120 120 TOTAL 108 108

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2010年03月14日 16:28に投稿されたエントリーのページです。

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