« WBC世界フライ級王座統一戦「亀田興毅 vs. ポンサクレック・ウォンジョンカム」(2010/3/27) | メイン | S・フェザー級10回戦「粟生隆寛 vs. ワイベル・ガルシア」(2010/4/30) »

長谷川・西岡、W世界戦&粟生、世界前哨戦 <予想>

2010年4月30日に東京、日本武道館で行われる

WBC世界バンタム級タイトルマッチ
長谷川穂積 vs. フェルナンド・モンティエル

WBC世界S・バンタム級タイトルマッチ
西岡利晃 vs. バルウェグ・バンゴヤン

S・フェザー級10回戦
粟生隆寛 vs. ワイベル・ガルシア

の予想。


【 長谷川穂積 vs. フェルナンド・モンティエル 】

モンティエル。フライ、S・フライ、バンタムと、3階級制覇を成し遂げていますが、個人的な観測では、(特に、ジョニー・ゴンサレスとの対戦なんかを思い出してみて)バンタム級では圧倒的に強い選手。とイメージは無く、どちらかというと、S・フライでかなり強い選手。S・フライ級で最高の実力を発揮する選手。というイメージです。
ただし攻撃力のある選手ですから、序盤に長谷川が、つまらないミステイクを犯してしまうと、捕まって一気に畳み掛けられて、序盤に長谷川のKO負け。という可能性も若干あるようにも思いますが、今回は名のある相手だけに、長谷川も過去にエキサイトマッチででも何戦も観戦していて、モンティエルの特長とか癖とかも既に知っているでしょうけど、実際に手合わせ開始したら、序盤は慎重に観ながら攻略の方法を模索していくように思います。

そのため、前半1〜6ラウンド。特に1〜4ラウンドに掛けては、モンティエルが取るラウンドもそこそこあると思うのですが、徐々にモンティエルのパンチが長谷川に当たらなく、そして届かなくなり、長谷川のカウンターのタイミングが合い出すような流れで進むような気がします。

<<< 予想 >>>

4〜8ポイント差で長谷川が判定勝ち
もしくは、
8〜12ラウンドあたりに長谷川がKO/TKO勝ち


【 西岡利晃 vs. バルウェグ・バンゴヤン 】

バンゴヤン。
YOUTUBEで、このSande Otienoとの試合の1〜5ラウンドを観た印象での予想ですが、

攻防共にバランスの取れた選手ですが、どの面ででも西岡の方が上回るように思えました。
西岡が、バンゴヤンのスピードやタイミングなどを一通り見切ってから、わざとバンゴヤンに右ボディを打ちに来させるような形で誘い込んで、カウンターで西岡の左のショート、もしくは左のフックが炸裂してKO勝ち。という形が思い浮かんで来ます。
ただ、過去3戦のメキシカンに比べて、コンパクトな分、早い回でチャンスを掴むのはやや難しい可能性もあるような気がします。

<<< 予想 >>>

5〜8ラウンドあたりで、西岡がKO/TKO勝ち


【 粟生隆寛 vs. ワイベル・ガルシア 】

ワイベル・ガルシアがこれまでに対戦してきた、リナレス、バレロ、ガンボアと、粟生を比較して・・・。

* ホルヘ・リナレスのボクシングセンス、スキル
* エドウィン・バレロの破壊力
* ユリオルキス・ガンボアの、まるでタイソンを思い出させる上体を振りながらの爆竹のような連打を伴う攻撃力

これらのいずれかを上回るものが無い粟生にとって、強打を持っているし、そう遅くも無い、今回の対戦相手ワイベル・ガルシアは、簡単な相手では無いと思います。

しかし慎重にみて闘いながら、後半にもしかしたら、チャンスが訪れるかもしれませんが、ワンチャンスを確実にモノに出来る力。という点で、高い評価は出来ませんので、恐らく判定になるような気がします。

<<< 予想 >>>

2〜6ポイント差で粟生が判定勝ち
※ 115:113、116:112、117:111あたりに3者のジャッジが、それぞれ割れるような予感がします。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.mk-search.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/64

コメント (5)

長谷川は調整にさえミスらなければ問題ないと見ています。私もモンティエルはバンタム以上は少々厳しいと思います。状況次第では長谷川のカウンターからのKO劇もあるのではないかと。

利晃の対戦相手の映像はWBCインタ戦かと思いますが、左がやや注意かな程度で世界レベルで考えると平均レベルかと。ただ、ボクシング初めてたった5年の選手ですから、常識で言えば負けて元々なので思いっきり来られると少々苦戦するかもしれないですね。アグレッシブなスタイルですし、頭も少々気になります。利晃は古傷ありますし、アマ時代からやや打たれ脆さもあるので乱戦となると不安も無くはありません。それでもあのスタイルだと早々カウンターは取れるように思います。利晃は元々は素早いフットワーク主体のカウンターパンチャーですから。

粟生は今回も判定だと思いますが(苦笑)、そろそろ内容ある勝ち方を本田会長に見せないとダメでしょう。

しばらく多忙でまともなブログの記事を書けそうにないのでツイッターを始めたんですが、アンドレ・ベルトがすごくマメに更新しています。面白いのがアミール・カーン。マリナッジとお互いのツイッターで罵り合っているかと思えば、仲の悪いフローチが先日ケスラーに敗れた直後に散々馬鹿にしまくる書き込みしてたりと、かなり笑えます(笑)。それ以外にもモズリーやブライアン・ビロリア、ノニト・ドネアなどがツイッターをやっているので結構面白いですよ。

けんさん、こんばんは。

単なる勝利のオッズであれば、個人的には、3:1〜4:1位で長谷川かと思いますが、

予想ネットでは、現時点(4/29-0:20頃時点)でのオッズが、

(天井が10倍)

長谷川のKO・TKO勝ちが1.24倍。
長谷川の判定・反則勝ちが4.94倍。
モンティエルのKO・TKO勝ちが10倍。
モンティエルの判定・反則勝ちが10倍。
決着つかず(引き分け・無効試合など)が10倍。

となっています。
やっぱりここ数戦の早いラウンドでのKO勝ちの印象が強いのでしょうね。
さすがにそこまでの差は無いと思うのですが。(苦笑)

長谷川のKO・TKO勝ちに2000枚BETしておいて、念のため押さえにモンティエルのKO・TKO勝ちに200枚ほどBETしておこうかと思います。(笑)

長谷川の判定勝ちの可能性はある程度あるように思うのですが、モンティエルの判定勝ちというのは、9割方〜それ以上可能性は少ないような気がしています。

ちなみに西岡の試合のオッズは、

西岡のKO・TKO勝ちが2.5倍。
西岡の判定・反則勝ちが3倍。
バンゴヤンのKO・TKO勝ちが5.62倍。
バンゴヤンの判定・反則勝ちが5.38倍。
決着つかず(引き分け・無効試合など)が10倍。

個人的にはこちらの方が、はっきり西岡の勝ちの可能性が高いような気がするのですが・・・。

ツイッターは、聞いたことがあるだけで、まだ仕組みもはっきり知りませんでした。
まあ、チャットみたいな感じのものでしょうか?
しかし、そこにマリグナッジやベルトやドネアなどのビッグネームも参加してるんですか?
滅茶苦茶面白そうですね。

シェーン・モズリーやカール・フロッチあたりが、
パソコンのキーボードを一生懸命叩いてる姿、
というのが、まず滑稽に併せて違和感覚えると同時に、
なんか、逆に自分の考えが時代遅れな感じもします。(苦笑)


そういえば、たしか、マリナッジとカーンの試合が決まってるのでしたね?
前回対戦相手誰だったか?度忘れしましたが、カーンがあれ位のコンディションでマリナッジ戦にも来られて、逆にマリナッジがやや調子が悪い。となったら、速くて鋭すぎる位、鋭い踏み込みのワンツーをマリグナッジが止めきれず、マリナッジが1ラウンド早々に秒殺される可能性があるような危機感を感じています。

逆に、マリナッジがその部分を乗り切ったら、マリナッジのショーが観れて、試合は判定に進み、採点の集計は、競った判定になるような気がしています。(笑)

それと、「モズリー vs メイウェザー」、いよいよもうすぐですね。
せめて短文の直前予想だけでも書きたいです。(苦笑)
自分の予想では、モズリーって、手のスピードの速さと、メイウェザーにやや優るパワーと、メイウェザーに優るリーチと、バルガス第2戦とか、マヨルガ戦12ラウンド残り1秒でのKO勝ちなんかを観ていて、決め所を逃さない。という部分に滅茶苦茶長けている。
というイメージが強いですので、前回のマルガリート戦に続けて、2試合連続で番狂わせを起こし、そしてこの試合に勝つことによって、後々に更に名を残す選手となる可能性が、そこそこ強いような予感がしています。
体さばきの速さでは、断然メイウェザーですが、なんか今回、メイウェザーの初黒星になるような予感が・・・。しかもKOで。

意外なほど長谷川とモンティエルの体格差が無かったですね。それにしても、モンティエルやメキシコの記者連中の「長谷川は日本から出ようとしない引きこもり王者」って挑発には笑えました。日本のマスコミの「家の中の王者」って訳は直訳すぎておかしいでしょ(^^;)。

今日はベルトがパッキャオとぜひともやりたいと呟いてました。ベルトって調べるとメールとかがが趣味みたいで、やや意外です。そして昨日はカーンが、今日はマリナッジがまたも激しい舌戦展開。ネット上じゃなくさっさと5月の試合で決めろよ、って感じです(笑)。

> 「家の中の王者」って訳は直訳すぎておかしいでしょ(^^;)。

やはり、ソフトとかの翻訳は所詮一定の線を越えられないですよね。(苦笑)
WSCさんのトップページで、海外の記事のタイトルが翻訳されてあるのを見て、その内容に可笑しくなる事がたびたびありますわ〜。
先日のヘイvsルイスで、ヘイの9回TKO勝ちでも、

「hayeは9つのルイスの停止する」とか。

「まあ、デビッド・ヘイが9ラウンドにKOかTKOで、ジョン・ルイスに勝ったということだろうな〜。」と、大体意味は伝わっては来ますが。www

ベルトはパッキャオに勝つチャンスはあるような気がするんですけどね〜。
※クロッティの時もコットの時も毎回そう言いながら、一方的に負けてしまってますが。(苦笑)

パッキャオは、もうそれよりも負けて元々で、思い切ってケリー・パブリックとやってみて欲しいです。(笑)

シュトルムとかですと、ミドル級で偏差値45位のパワー+ミドル級で偏差値70位のスピードで、さすがにパッキャオの勝ちは有り得ないと思うのですが、パブリック相手だと、スピードで煽りながら、こないだのクロッティ戦よりも更に苦労しながらも、なんか勝ちそうな気がするのです。
※さすがに無理でしょうか?

どこかのブログでも、パッキャオはパブリックに勝てるのか?みたいな題名の記事がありました。(笑)

> ネット上じゃなくさっさと5月の試合で決めろよ、って感じです(笑)。

マリナッジは、カーンとの対戦は、最悪の場合、下手したら開始早々に秒殺される危険があるように思いますので、避けた方が無難だと思うのですが・・・。
個人的にはメイウェザーvsマリナッジの方が観てみたいです。
イラチの人には耐えれない試合内容に恐らくなるでしょうけど。(苦笑)


コメントを投稿

Copyright(C)2006 mk-search All Rights Reserved.

About

2010年04月27日 13:14に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「WBC世界フライ級王座統一戦「亀田興毅 vs. ポンサクレック・ウォンジョンカム」(2010/3/27)」です。

次の投稿は「S・フェザー級10回戦「粟生隆寛 vs. ワイベル・ガルシア」(2010/4/30)」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。