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WBC世界S・バンタム級タイトルマッチ「西岡利晃 vs. バルウェグ・バンゴヤン」(2010/4/30)

WBC世界S・バンタム級タイトルマッチ
(2010/4/30 日本、東京、日本武道館)

西岡利晃(Toshiaki Nishioka)
vs.
バルウェグ・バンゴヤン(Balweg Bangoyan)

西岡利晃が5ラウンド1分14秒TKO勝ち。
4度目の防衛に成功した。
そして、初防衛から4試合連続のKOでの防衛は、あの偉大なスーパースター。元WBAスーパーフライ級王者、渡辺二郎氏の持つ3連続KOを超える、日本新記録となった。
なお、WBCの途中公開採点での4ラウンド終了時点のそれぞれのジャッジの採点は、3者ともに西岡。
(39-36、38-37、40-35)

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今回の、「西岡」「長谷川」「粟生」の中で、一番固いのは、「西岡」で、しかもKO/TKO勝ちだと予想していました。
「予想ネット」その他のサイトでも、西岡のKO/TKO勝ち」が、一番人気でした。
が、「長谷川vs.モンティエル」に比べたら、オッズの開きが少し少なかったです。「逆だろう!」と思いましたが。(苦笑)

下の<予想>の記事でも書きましたが、対戦相手の試合をYOUTUBEで1試合だけ観ましたが、何かアクシデントでも起こらない限り、西岡が負ける要素が無い。と思いましたので、この試合は「予想ネット」では、以下の形で1点に絞りました。


ただ、過去3戦のメキシカンに比べて、特に過去2戦の、ジョニー・ゴンサレス、イバン・エルナンデスよりも明らかに格下の選手とは思いましたが、メキシカンに比べて、タイの選手の方が全体的に振りがコンパクトな分、カウンターのタイミングを掴むのに、過去2戦に比べたら、やや時間を要するように思っていました。

自分の採点では4ラウンド終了時、相手の1ポイントリード(マイルールではイーブン)でしたが、観ていて危な気は全く感じませんでした。

長谷川が今回は危ないかも知れない。と、いう予想をしておきながら、いざ本当に負けてしまって、しょぼんとしている時に、次の西岡戦について、前の記事の、昔ボクシングが好きだったけど、今はボクシングが嫌いになっている心友に、とっさに以下の予想のメールを送りました。(苦笑)

「西岡戦の予想」
逆に西岡の方は、ここ2戦、先ほどのモンティエルに若干劣るレベル位に世界的に名のある選手相手に、2戦2KOしてますし、盛りを過ぎたウィラポンを除いて、ほぼ無名なのばかり相手に連続防衛続けてきた長谷川とは熟練度が違いますので、先ほどの長谷川のようなミステイクは犯さないと思います。
5〜8ラウンド。もしくはもう少し早いラウンドで西岡のKO/TKO勝ち。の予想です。
全勝とはいえ、(亀田じゃないけどw)このタイ人のこれまでの対戦相手は無名なのばっかりです。
多分西岡は、バンゴヤンに右ボディを打たせるような形で誘い込んで、左ショートか、左フックのカウンターで決めるような気がします。 仮に、西岡vs長谷川の日本人同士の潰し合いをやったとしても、先ほどのような感じで西岡が勝ったように思います。

↑ と、西岡選手の試合の予想に関しては、下に書いた<予想>と、ほぼ同じ内容を送ったわけですが。(苦笑)


西岡選手が、誘い込んだのかどうかは判りませんが、バンゴヤンが、左ボディ〜右ボディを空振りして左フック顔面に繋ごうとするところに、西岡選手の左のカウンターがクリーンヒット。しかも5ラウンドでTKO勝ち。と、珍しく予想の内容が、ほぼ当たりました。(笑)
個人的には、「イスラエル・バスケス vs. ラファエル・マルケス」。
もう3回も対戦してるから、4回目はやらなくていいから、両者とも西岡と対戦してくれた方が、観る側としては余程嬉しいし、観てみたいです。(苦笑)
マルケスとは「力 vs 技」で、五分くらいの内容になるように思うのですが、バスケスには分が悪いような予感がします。
恐らくあの一瞬の踏み込みを止め切れず、「ジョニー・ゴンサレス vs. イスラエル・バスケス」の時のような感じで、西岡選手優勢かな〜?という流れで進んでいながらも、突然の稲妻のような踏み込みを止め切れず、西岡選手が倒されるイメージが湧いてきます。(´`)
ただ、一番最後にイスラエル・バスケスの試合を観てから、確か1年以上は経ってたと思うのですが、、、「ブランク+加齢」で、イスラエル・バスケスの踏み込みの鋭さが、もう、以前より確実に鈍ってきている。という状態でしたら、西岡に勝機が十分出てくるように思います。


試合を観ながらの採点をしてみました。

なお、表の左右のmrという列は、マイルールの略です。非常に際どいラウンドの場合、9.5点及び、10:10もありにした自己採点ルールでの採点の場合です。(笑)

mr 西岡 ROUND バンゴヤン mr コメント
10 10 1R 9 9 残り1分あたりに西岡の左ストレートでバンゴヤンぐらつく。
9 9 2R 10 10 残り45秒あたりにバンゴヤンの右ストレートで西岡ぐらつく。
9.5 9 3R 10 10 パンチの効果という面で、若干バンゴヤンのラウンド。
9.5 9 4R 9 9 前半は西岡の的確性。後半はバンゴヤンに勢い。バンゴヤン、ローブローで1点減点。
    5R     開始45秒、バンゴヤンが左右のボディを空振り〜左フックと繋ぎに行こうとしたところに、西岡の左のドンピシャのカウンターでバンゴヤンダウン。なんとか立ち上がるも、滅多打ちで防戦一方になったところで、レフェリーが割って入った。
38 37 TOTAL 38 38  

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コメント (2)

皮肉なことに長谷川がKO負けしたことで明暗のコントラストではないでしょうが、西岡の一般的知名度上がってしまいましたね(苦笑)。

私が知る彼は、学生なので仕方ありませんが本当にクソ生意気(笑)。そして、高砂でウィラポンの初挑戦した試合では全く手を出さずにマラソンのようにスピードでただ捌くだけ。そして、負けても自己満足としかいいようのないコメントを残す(私、観に行ってました)。勝ちではなく自分の思い描いたボクシングに固執していた感じがあります。辰吉も固執していますが、これが天才なんでしょうね。ただ、その後もウィラポンに跳ね返され、アキレス腱を2度断裂、そしてその間にかつてスパーで胸を貸したこともある長谷川に一気に抜かれた。心に期するものがあって当然でしょう。あと、やはり奥さんと娘さんの存在がかなり大きいかと。昔はあんな感じの子じゃなかったですから(笑)。

そろそろ見てみたいのがパンチゼロで技巧派のアウトボクサーなんです。利晃は前に出てくる相手にはとにかく強い。ですが、のらりくらり老獪なボクシングをする選手相手にモンスターレフトは果たして炸裂するのだろうかと。代表を一人挙げるならマヌエル・メディナみたいな何とも掴みどころの無い、それがいつの間にかペースを掌握しているような選手です。確かまだ関西にいた頃に技巧派選手にやや苦戦した記憶もあるだけに、一度こういう待ちの選手との試合を見てみたいなぁと。

確かに今でもテレビでしゃべりとかを聞いていたら、
「全然問題ない」とか「何も怖いものはない」とか、、、
常に自信満々なコメントですね。(笑)

> のらりくらり老獪なボクシングをする選手相手にモンスターレフトは果たして炸裂するのだろうかと。

どうなんでしょう。
西岡選手、正味興味持ってまともに観始めたのは、初防衛戦のヘナロ・ガルシア戦からでしたから。
※ ようやくタイトル獲った試合は、観たか観てないか?「今ぱっと思い出せ。」と言われると、記憶に残ってない位ですので。(´`)

確かに4度の防衛戦、全て攻めてくる選手ばかりでしたものね。
前回のイバン・エルナンデスも、スマッシュまがいの左を多用していましたし。(笑)

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2010年05月01日 00:44に投稿されたエントリーのページです。

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